<上高地> おもてなしと色彩感覚を学ぶ。
FOLK VISION TRAVEL
FOLK 120周年企画
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<上高地> おもてなしと色彩感覚を学ぶ。
企画室 小川
色彩感覚を磨く自然界には数えきれない色数が有り、又、それらは、季節や天気、時間帯により色は変化します。今回は、紅葉の時期の上高地に、ハイキングをしながら、色彩感覚を磨きに行って参りました。山頂には雪が積もり、その下は紅葉したカラマツと緑の木々のコントラストが非常に綺麗でした。自然界に行くと、毎回、はっとした美しさに感動させられます。
おもてなしを学ぶ-1今回の滞在では、上高地ルミエスタホテルに宿泊したのですが、ディナーは、見た目も美しく、非常に美味で、特にこの写真の甘鯛のクリスピーは、非常にパリパリしており、意外性が有り、感動しました。感動させる事は、おもてなしに繋がるなと思いました。又、料理の説明も、スタッフの方が、私の耳元まで体を落とし説明して下さり、しっかり教育されているなと感じました。
おもてなしを学ぶ-2食後のデザートでは、ピスタチオのムースとナッツのキャラメリゼを頂いたのですが、メニューのお品書きからは、想像出来なかったスタイルで運ばれ、目にも感動し、味もベリーソースとチョコレートと葡萄が添えられ、アクセントが時折出来、大変楽し
く味わえる事が出来ました。 これらの事から、意外性やプラスαの事で、最高のおもてなしが出来るなと感じました。
上高地は山間の中なので、綺麗な星空を見る事が出来るのですが、ロビーに写真のホテルの手作りの星空情報が有りました。私が、それが気になり見ていると、スタッフが駆け寄り、「今、星空が凄く綺麗なので、宜しかったら温かくして見に行ってみ
て下さい。」と言われました。ロビーには、ブランケットやライト、熊ベル、サンダルが置かれ、星を見に行くには申し分ない用意がされていました。1流のおもてなしだと感じました!