青森・函館 新発見の家族旅行
FOLK VISION TRAVEL
FOLK 120周年企画
FOLK VISION TRAVEL
青森・函館、新発見の家族旅行
生産管理部 オアン
原点回帰 私が初めて一緒に仕事をした日本人は青森県人。自分の日本語会話能力がないと自信を喪失し、あまりの訛りのキツさに理解出来ずに仕事が苦しかった日々・・・。
その青森へ、自分の今の仕事の原点回帰、そして日本を代表する祭の一つ、ねぶた祭の雰囲気と色合いを味わいにいざ、東京から青森へ!移動の疲れも吹き飛ぶねぶた祭の熱気!
日本人とベトナム人の原点世界遺産に指定されている三内丸山遺跡訪問。日本もベトナムも、稲作が伝わる前の時代は同じ様な形態の文化が発達していたことがうかがい知れる。
不思議なことにその形跡が北の外れ(北海道)と南の外れ(沖縄)に色濃く残る。いずれも海でつながっていて、文化の交流も感じ取れる。改めて両国間の相似性を感じることが出来た。
津軽海峡”夏”景色紅白歌合戦の定番、津軽海峡冬景色に出てくる連絡船の意味を理解。青森駅からの引き込み線路跡、船に列車を載せるためのドッグ跡、いずれも工業遺産に指定されるほどの技術力の高さを証明するものであるが、それはまた夏の景色からは想像も出来ない厳しい季節環境との闘いの中で生まれた知恵の結晶ではないかと感じ取ることが出来た。
その感じ取った感性を、業務にも取り込み、日々知恵を絞るという感性を研ぎ澄ましていこうと思った。
旅のシメは「はるばる来たぜ函館」。青函トンネルを僅か20数分間で通過してしまうことに驚き、異国情緒の残る町並みに、明治時代にタイムスリップした感覚。函館にもFOLK代理店があり、改めて自分の会社のネームバリューに驚き、まだまだ、日本にも訪れてみたい場所が多いことに改めて気づく今回の旅でした。
時代は変われど普遍の部分もある。これはどこの国でも同じことが言えますが、その変化によりフレキシブルに対応する必要性も感じました。