イロのチカラ
POWER OF COLOR
色でつくる、医療現場
ユニフォームの色には患者様を安心させ癒したり、スタッフの職務をわかりやすく伝える「機能」があります!
朝起きてから寝るまで、私たちは色に囲まれて生活しています。そう、まるで空気のように「色」はそこに存在しています。あまりにも身近な存在であるために、私たちは普段「色」に対して無頓着です。
しかし、色の違いは紛れもなく波長の違い。色を変えることでエネルギーが変わり、場の雰囲気が変化します。ユニフォームのカラーバリエーションを上手にご活用頂くことで、患者様への新しいサービスを実現しませんか?
イロのチカラでは、その色にまつわる心理的効果や歴史的背景、さらにはその活用方法をご紹介しています。ぜひ、「色でつくる、医療現場デザイン」にお役立てください。
No.12 総集編(最終回)
1年間連載させて頂いた「イロのチカラ」も今回が最終回となります。本連載ではそれぞれの回ごとにテーマカラーを設定し、その色の個性と特徴についてご紹介するとともに、テーマカラーの関連商品をおすすめして参りました。締めくくりは「配色の効果」について取り上げたいと思います。
No.11 総集編2
総集編の2回目は色のメンタル効果についてご紹介します。
No.10 総集編1
今回からは総集編として、色のコミュニケーション効果・色のメンタル効果・色のコンビネーション効果について順次お届け致します。
No.09 BLUE(青)
自然の景色を見る時、そこには圧倒的なボリュームで「青」が存在します。
No.08 ORANGE(橙黄)
赤よりもマイルドで人間に寄り添う色、オレンジ。この色のキーワードとしては「活発・健康・ぬくもり・団らん・笑い」などが挙げられます。
No.07 YELLOW-GREEN(黄緑)
芽吹いたばかりの植物は、例外なく柔らかで透きとおるような黄緑をしています。
No.06 YELLOW(黄)
子どもの頃、太陽を何色のクレヨンで描いていましたか?日本人にとって太陽の色は「赤」であることが多いのですが、これは国旗(日の丸)に由来するもの。
No.05 PURPLE(紫)
パープルとバイオレットの違いは何でしょう?ごくシンプルに言うならば、パープルとは赤紫系の色を指す言葉であり、バイオレットとは青紫系の色を指す言葉となります。
No.04 RED(赤)
「色の中の色」「色彩象徴の森」などと形容される赤は、私たちが頭の中でもっともイメージしやすい心理四原色のひとつ。
No.03 INDIGO(藍)
遠い宇宙の果て、あるいは深い海の底を思わせるような藍色は、私たちに静けさと落ち着きをもたらしてくれる色です。
No.02 WHITE(白)
白は浄化の色、みそぎの色、物事を明白にする光の色と言われます。まっさらな気持ちで新しいことにチャレンジしたい時、白の波動が心地よく感じられるでしょう。
No.01 PINK(なでしこ)
ピンクとは赤の持つパワーを白で薄めた、穏やかでマイルドな愛の色なのです。この色から連想されるイメージとしては「優しい・かわいらしい・安らいだ・幸福な」などが挙げられます。