現場の声「特別編:アメリカ取材」ユニフォーム採用事例
- 総合病院
アメリカで圧倒的な認知度を誇るディッキーズのスクラブ。
ディッキーズのスクラブは、ワーカーのためのウエアとして圧倒的な認知度を誇っている。
米国でもトップクラスの教育者として、また臨床家として活躍されている平山先生。
「アメリカでは、この15年でスクラブがあっという間に広がった」とおっしゃいます。
「白衣だとネクタイを着ける必要があるがスクラブだと不要、だから楽」というのがその理由なのだそう。
アメリカには世界各国の医師や学生たちが集まり、医師をめざして勉学に明け暮れていますが、学生もまたみんなスクラブを愛用しているそう。
なかでもディッキーズのスクラブは、ワーカーのためのウエアとして圧倒的な認知度を誇っているそうです。
機能的で便利なスクラブは、現場の医師や実習の多い学生たちをはじめ、歯科医師にとってもスタンダードなワークウエアとなっているようです。
臨床の現場に挑むドクターにとって、なくてはならないウエア。
タフツ大学医学部の教授であり、小児科の専門医として40年以上、第一線で活躍されているクラウバー先生。
彼のワークウエアは、もちろんスクラブです。「なぜスクラブを着るのかと?どうしてそのような質問をするのかわからない。我々の仕事着といったらこれ以外考えられない」とクラウバー先生はおっしゃいます。
臨床の現場ではカッターシャツや白衣といった格好では動きにくく、機能的ではありません。
先生は毎日、出勤するやいなやすぐにスクラブに着替え、このウエアですべての業務にあたられているとのこと。
スクラブは、アメリカのドクターのライフワークと切っても切り離せない関係にあるのです。
写真左:小児科の専門医として40年以上、第一線で活躍されているクラウバー先生。
若きレジデントも愛用するワークウエア、ディッキーズ。
アメリカには世界各国から、ドクターをめざすレジデントたちが集まります。
多くの現場研修をこなし、ときには夜勤にもあたるレジデントたちを支えているのもスクラブ。
機能的でかっこいいスクラブが、今どきのアメリカンスタイルになっているのです。
アメリカでは、患者さんをチームで見るのが一般的。
スクラブのカラーでチームを明確にしているのだそうです。