市立釧路総合病院
- 総合病院
- 北海道
通気性やストレッチの良さが決め手に。地域の中核病院が選んだ1着
開院150年、広大な医療圏の中核を担う病院
北海道の道東にある市立釧路総合病院は、広大な医療圏の中核病院です。2022年9月には開院150年を迎え、救命救急の急性期から緩和ケアをはじめとした慢性期の患者さんまで幅広く受け入れています。
2021年には「地域医療支援病院」としての承認を受け、地域完結型の急性期医療を担う病院として地域住民の健康を守るための取り組みを進めています。
3年に1度のユニフォーム更新、現場の意見を取り入れて決定
同病院のユニフォームの更新は3年に1回です。以前着ていた白衣が製造中止になったことなどから看護師のウエアを更新することになりました。
同病院は、ユニフォーム更新について協議する「白衣検討委員会」があります。今回の更新も委員会を中心に現場の看護師の声を聞いて検討を進めていきました。
看護部長の鈴木直美さんは「現場のスタッフの部署ごとに候補となる2、3着のユニフォームを着てもらいました。気に入ったウエアを書いてもらい、委員会で決めました」と説明します。現場のスタッフの意見を取り入れながら決めた形です。
採用の決め手になったのは伸縮性の良さなどの機能に優れていた点です。カラーも白からガーネットのジップスクラブ®になり大きな変化があったといいます。
落ち着いたガーネットカラーで看護師の存在が身近に
「これまでの白色より看護師のイメージが柔らかくなった印象です。患者さんが看護師の存在を身近に感じてくれればうれしいですね」(鈴木部長)
着心地について、鈴木部長は「前のユニフォームに比べてとても軽いですね。動きやすく伸縮性もあります。通気性が良いのもポイントだと思います」と話します。
現場の看護師は介助など体を使って動く場面が多いため「通気性があるウエアはすごく着心地がいい」という声も上がっているそうです。また、ジップスクラブ®は前開きのため、脱ぎ着しやすくメークなどが付きにくいという特徴もあります。
冷涼な気候の釧路ですが、病院内は空調が効いているため快適に仕事ができる環境が重要だといいます。「デザインや機能の面からユニフォームが変わって良かったと思っているスタッフが多いと思います」と話す鈴木部長。これからも北海道・道東の中核病院として地域住民に寄り添った医療サービスを提供していきます。
着用しているスクラブはこちら
画像クリックで商品の詳細をご覧いただけます。