富士宮市立病院
- 総合病院
- 静岡県
白一色から一転カラフルなユニフォームで病棟全体がさらに明るく
看護師5人が1年かけて、 ベストなユニフォームを検討。
約1年前に看護師のユニフォームを刷新した富士宮市立病院。
それまでは長年、全員が襟付きの白衣を着ていました。
そこから一転、現在はワコールHI コレクションとジップスクラブの鮮やかな配色のユニフォームへと切り替えました。
新ユニフォーム導入にあたっては、「白衣ワーキング」という独自の組織を発足。
看護師5 人がメンバーとなり、年齢を問わずに着られること、動きやすく脱ぎ着がしやすいこと、そして何より、みんなが生き生きと働けることなどをポイントに、約1 年にわたって検討を重ね、このウエアを選びました。
ユニフォーム刷新!
院内外でうれしいリアクションが。
新しいユニフォームは、身につけるスタッフだけでなく患者さんからも大好評。
変えた当時は特に、「いい色だね」「看護師さんを見つけやすくなったよ」などたくさん話しかけられました。
最初はピンクのユニフォームに抵抗があったスタッフも、「着てみると顔色が明るく見える!」と好反応。
また、院内だけでなく、思わぬ方向からうれしい声も。
学校訪問先で、「このユニフォームを着たいから、富士宮市立病院で働きたい」という学生もおり、ユニフォームが人材獲得のひとつの方法になることが実感できたそうです。