茨城西南医療センター
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遠い国で医療援助している仲間へのエールを、このスクラブに込めて。
同じ想いでスクラブを着ることで生まれた一体感。
この日、フォーク株式会社社長である小谷野がお届けしたのは、国境なき医師団からの感謝状。
茨城西南医療センター病院では「国境なき医師団」スクラブを看護部、リハビリテーション部のユニフォームとして、すでに300着以上購入いただいています。これらは病院ではなく、スタッフ一人ひとりが個人の意思で購入したもの。
「この病院内での着用を認めてもらおうと病院に掛け合ったのは私ですが、決して強制ではありませんでした」と話すのは宮本看護部長。遠くで医療に従事する仲間の力に少しでもなられたら、という宮本看護部長の思いは、いつの間にか看護部全体に伝播し、気付いたらほとんどのスタッフが「国境なき医師団」のスクラブを着るように。胸にあしらわれた鷲のマークは、この地域で一番の看護部をめざそう、という思いを込めて作成したもの。同じ思いでスクラブを着ることで、チームの絆が一層深まったそうです。
左上:「国境なき医師団」のスクラブを個人で購入し、着用されている皆さん。
1着購入されるごとに、国境なき医師団に300円寄付されます。
右上:高い目標に挑む意思を象徴した鷲のロゴは宮本看護部長の発案。
いつの間にか、ほとんどのスタッフがロゴ入りのスクラブを着用するようになったそす。
左下:ターコイズカラー(PANTONE)も着用可能。気分やその日の業務内容でカラーを選んで着ることもあるそう。
右下:毎週火曜日は「スクラブの日」
スタッフ全員が着用し、リハビリのイメージアップを図っているとのこと。
上写真:
「国境なき医師団の感謝状」を宮本看護部長に届けたフォーク株式会社代表小谷野。