済生会前橋病院
- 総合病院
- 群馬県
従来の白衣からスクラブへ、合理性・運用性が向上。
交換もしやすく、支給枚数も増やせた”スクラブスタイル”。
フォーク:今まで白衣を着用されていたとの事ですが、2年間にスクラブにモデルチェンジされた経緯やスクラブのどのような所に魅力を感じたのかお聞かせください。
済生会前橋病院:他の済生会病院に出張の際、機能的にはつらつと業務をしている姿に共感し、毎日交換出来る事で快適に作業ができると思い決定しました。
フォーク:毎日交換出来るというのは、従来の白衣と比べて安価であったり、枚数を多く購入出来るといった事でしょうか?
済生会前橋病院:えぇ、従来のいわゆる白衣ですと最初に一人3枚支給なんですね、モデルチェンジをしスクラブにする事で最初に一人5枚支給出来るようになりました。
フォーク:発注するときにこだわったことはありますか?
済生会前橋病院:写体(字体)にこだわり何度もやりとりをしこの文字になりました。
フォーク:フォーク社のスクラブは色に対するこだわりもあり、色による医療現場の環境や患者さんへの与える影響などを研究していますが、患者さんからの反応などもお聞かせください。
済生会前橋病院:カラーコーディネートされ、患者さんからもわかりやすくなったとの声が聞かれます。
患者さんに「スクラブの色で職種をアナウンス」する。
色分けをすることで、統一した病院のイメージを作る事も出来ました。
例えば「先生は何色」「看護部は何色」と分ける事で患者さんも『あの人は先生だな』とわかりやすくなったと思います。
ダークネイビー:ドクター
ネイビー:臨床工学士、薬剤部など
ワイン:看護部
ピンク:看護補助者
効率の良い運用ができるようになりました。
以前ですと白衣に自分の番号や名前があり、洗濯から上がったものを各自引き取りに行っていました。
スクラブに変わり、同じ色の同じサイズを共有する事で各科に色ごとに振り分けるだけになり、後は各自自分のサイズを引き取るだけのシンプルな運用で効率良く運用しています。
以前のたくさんある白衣の中から、自分お名前のものを探すより効率的になりました。