社会福祉法人 愛正会 愛正会記念 茨城福祉医療センター
- 総合病院
- 茨城県
施設の立ち上げ時から、スクラブを採用
元気が出るカラーと機能が気持ちと動きをサポート
患者さん、入所者さんの特性に寄り添うため
カラフルなスクラブを選択
障害児のための医療と福祉。茨城福祉医療センターはその両方の役割を担う混合型施設です。2014年に茨城県から事業を引き継ぐ際、フォークのスクラブを採用したのには明確な理由がありました。
「障害を持つ方には弱視の方が多く、はっきりした色の方が識別しやすいんです。そのため、スクラブの中でも特に鮮やかで濃い色のターコイズ、バーガンディ、サンセットオレンジ、ライムの4色を選びました」と、佐藤ひろみ療育部長はおっしゃいます。
また、「白というと『医療』のイメージが強いですが、福祉の機能も兼ね備えている当センターの場合は、カラーバリエーションがある方が施設の特徴やイメージに合っているとも感じました」と教えてくださいました。他の職種は別のユニフォームを着用しているため、患者さんにとっても「スクラブ=看護師」とわかりやすいという利点もあるそうです。
動きの多い看護や介助に応える多彩な機能、
ストレスのない着心地に高評価
実際に着用している看護師たちからも、肩まわりが動かしやすい、ポケットが大きくて使いやすい、着脱がしやすい、シルエットが細すぎず体のラインを拾わないのがうれしい、などの声が聞かれます。また、入浴介助などで濡れてもすぐに乾く、食事介助で汚れても目立ちにくいなど、施設の特徴に即した場面でもスクラブならではの良さを感じているそう。
患者さんやそのご家族からは「元気が出る色だね!」「気分が明るくなるよ」など声をかけられることもあり、ユニフォームのカラフルさが施設全体の雰囲気を明るくしている効果もあるといいます。
動きやすさを前提としながらも、求める機能をしっかり果たし、さらには看護師たちの気持ちも前向きになる。これからも、そんなウエアを選んでいきたいということです。
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