パール歯科クリニック
- 歯科医院
- 東京都
羽織った瞬間に気持ちがリセット
頑張れる気持ちにさせてくれる
Q.今のユニフォームに変えたのはいつ頃でしょうか?
ユニフォームを変えて3年目が経ちました。
フォークのワコールHIコレクションスクラブからジップスクラブ®に変えました。
Q.ワコールのスクラブからジップスクラブ®に変えた理由もお聞かせください。
一つ目は、私がこの医院の院長になって、新しくこの医院を立て直すということがきっかけです。
スタッフの総入れ替えもあったので、一からチーム作りをしていくことの表れとしてユニフォームを変えました。
この色を選んでくれたのは、8年ぐらいずっと長く働いていた衛生士の方。
それまでずっと頑張ってきてくれたので、好きな色を選んでもらいました(今のスクラブに変えるタイミングで一度退職することになっていたので、今まで頑張ってきてくれたお礼として新しいスクラブの色を決めていただきまいした。その後、また最近になってこのスタッフはこちらの医院に復帰しているそう)。ビビットなピンクが可愛いからと選んだそう。ただ、40代の私にとっては難しい色でした。しかし、若いスタッフはこの色が良かったようです。
このジップスクラブ®のチェリーピンクはとても人気のようで、近くの他の医院などでも同じものを使っているところがあ多いようです。
ただ、パール歯科は下が紺色にしていて、他の医院は下が白というところが多いようだ。上がピンクで下が紺の組み合わせだと、外を歩いていても「パール歯科だ」と分かります。
Q.患者さんから評判はいかがでしょうか?
チェリーピンクは心理的に見ると、女性の約7割が好むと聞いたことがあります。普通のピンクよりも好まれるそうで、実際患者さんからも好評です。「素敵ね!」と言われます。
顔が映えるので、40代の私でも締まって見えて、若返り効果があるみたいです。この色で良かったなと思います。着ていて、ピンクに包まれると、ハッピーな気持ちになるのもいいですね。
嫌なことがあっても、羽織った瞬間に気持ちがリセットされて、頑張れる気持ちにさせてくれます。
Q.院内もピンクが多いようですが、ピンクが良いと思ったきっかけは?
このウエアに変えてから。あと、患者さんから私のイメージがピンクと言われることがあるんです。
例えばいただくお花とかもピンク。スタッフから見ると、私のイメージは黄色らしいですけれど。
このウエアを着る前から、患者さんからは私はピンクのイメージがあったようで、このウエアを着ることでさらに「先生はやっぱりピンクってイメージだよね、合ってるね」と言われます。たまたまスタッフが選んだ色がピンクでしたが、ぴったりでした。
Q.パール歯科の今、今後のコンセプトもお聞かせください。
「子供が喜ぶ歯医者さん」というコンセプトです。
家族が安心して通えるように保育士も居ます。
当初はこのような作りではなかったが、10年でこのようなかたちになってきました。
個室もずっと設けたくて、今回拡張して設けました。日常のいろいろなことを抱えている女性の悩みも和らぐような部屋にし「女性の心にプレゼントを」というコンセプトです。
子育てしている女性が多いので、この個室に入れば、子供の声も聞こえず、ゆったりして安心して過ごしていただけるためです。
難易度の高い治療を提供できる環境も整っています。
ずっと通ってきてくださっている長年のお客様に対しては、今後、足腰が弱って通えなくなった時には歯科の往診にも対応できるように考えている。
Q.先生は白衣というところもあり、職種によってスクラブ等の色を分けている医院もありますが、統一したのはなぜでしょうか?
心を一丸にするということで同じ色のスクラブで統一しました。
ドクターにせよ、歯科衛生士にせよ、助手だろうが、人としては一緒。格差をつけることはならない。色分けをするのではなく、心は一緒だよということで統一しました。