エムズ歯科クリニック
- 歯科医院
- 東京都
職種やクラスに応じてスクラブのカラーを統一。
PANTONEスクラブの多彩なカラーで誰がどこにいるのか把握しやすい院内になった。
歯科医の多さが特徴のエムズ歯科クリニックでは、最高の医療サービスを提供するため、独自の人事評価システムを導入している。職種やクラスにより異なるカラースクラブを着用することで遠くからでも誰がどこにいて、何をしているのかが、把握しやすい院内になった。
クラスが上がって新しい色のスクラブになることは、スタッフのモチベ―ションアップにもつながっている。「空手や柔道の帯の色のように、上のクラスに上がり、新カラースクラブが支給されれば、頑張る気持ちにつながります」と荒井理事長。
シワにならない、クリーニングやアイロンの手間が省けランニングコストも魅力
「以前の白衣は洗濯をするとシワになってしまい、とてもそのままでは着る事ができず、クリーニングに出していました。クリーニングも「シャツ」ではなく「作業着」として扱われるため、ランニングコストが非常にかかる。そこで自分たちでアイロンをかける事もあったが時間ももったいなく、それでは最初からシワにならないものを選ぼうとスクラブが選ばれました。また、刺繍を入れたかった事もスクラブを選んだ一つの要素です。」
ユニフォームに名前を刺繍する事で、スタッフにも大切に扱ってもらえるようになった。
エムズ歯科クリニックのスクラブの胸元には病院のロゴとスタッフの名前が刺繍されています。以前のユニフォームは高額だったが、手頃な価格帯のスクラブなら一人に数枚、しかも刺繍入りで提供することができた。
「名前入りのウエアなら誰のウエアなのかすぐにわかるし、スタッフに自分のものだという意識を持ってもらうことができ、大切に扱ってくれる」と荒井理事長。
「また、薬品を飛ばしてしまい、脱色してしまった高価なウエアの買い替えより、スクラブは低価格で魅力的でした」