フラワーシリーズ
患者さんにやすらぎを与える
花柄スクラブのチカラ
看護服が、病院スタッフと患者さんに
与える印象を研究されている福岡女子大学の
庄山先生の研究結果によると、
白衣が「信頼感・責任感」を印象づけるのに
対し、
花柄のウエアは「明るい」
「やわらかい」「癒される」といった
イメージを与えることがわかりました。
花柄のウエアには、患者さんの不安や緊張を
和らげる効果が期待できます。
思いやりの心を感じる
花柄スクラブで
患者さん視点での制服選びを
患者さんにやすらぎを与える
花柄スクラブのチカラ
福岡女子大学 国際文理学部教授 庄山茂子博士(芸術工学)の調査に基づき色彩が感情にもたらす効果や心理面への影響を参考にうまれたフラワーシリーズ。
庄山先生の調査から、白衣が「信頼感」「責任感」「信頼感」という印象を与える一方で、花柄には「思いやり」「安らぎ」を感じるという結果が得られています。とくに、花柄のスクラブ+白のパンツスタイルは、患者さんが好ましいと回答する割合が高く、緊張をほぐすために適したコーディネートだと言えるでしょう。
【患者さんの看護服への印象評価】
患者さんの看護服に対する評価を因子分析し、「思いやり」「信頼・責任」の2因子について、各看護服の平均因子得点の分布を示している。
シニア層の方には特に人気、
花柄に好印象
庄山先生の研究によると、花柄のウエアは「明るい」「やわらかい」「癒される」といったイメージを与えることが分かっています。
中でも60〜83歳の女性においては、全員が「好ましい・やや好ましい」と感じており、花柄ウエアには、とりわけ年配の患者さんの不安や緊張を和らげ、リラックスさせる効果が期待されています。
引用:日本繊維製品消費科学会年次大会2012年「異なる色の花柄デザインの看護服に対する印象評価」
※花柄ピンクのチュニックとホワイトのパンツの組み合わせの場合についての結果
患者さんの為に、花柄や色を効果的に採用する病院が増えています
患者さんをリラックスさせる配慮をしている病院は全体の60%以上あり、そのために色や柄のウエアを採用している病院は約30%近くあります。さらに、産科・婦人科ではピンクを、緩和ケアには花柄をというふうに、診療科を考慮してウエアを決める病院も増えています。患者さんの視点に立ったウエア選びを重要視し、その結果として、多くの病院が花柄&カラーのウエアを採用しているのです。
引用:日本繊維製品消費科学会年次大会2012年「看護服に関する全国調査」
※看護服に対する患者の視点についての結果
ラインナップ
フラワーシリーズ
ピンクリボン運動
ピンクリボン運動は、乳がんの正しい知識を広め、早期受診を推進することなどを目的に行われる世界的な運動。
フォーク株式会社は、公益財団法人「日本対がん協会」のピンクリボン運動に賛同しています。
「日本対がん協会」が設けている「ほほえみ基金」へ毎年の寄付活動を行なっています。