社員インタビュー
STAFF INTERVIEW
商品も、サービスも お客様視点で考え抜く
【企画部門】川口 知大Tomohisa Kawaguchi
2003年入社。大阪支店で営業として7年勤務した後、2011年に東京支店に配属。 その後事業開発チームへの転属等を経て、2019年より企画室に所属。 現在は企画室リーダーとして、企画全体の進行・管理に従事する。
大切にしているのは お客様に喜んでもらえるかどうか
企画室はユニフォームのデザインや販促ツールの企画制作など、さまざまな業務を担っている部署。 大阪支店にて営業を経験した後、この部署に配属された私が担当しているのは、 弊社の事業領域でのマーケティング、新製品や新サービスの企画開発です。 日々心がけているのは、お客様目線で考え抜かれた商品・サービスを提案すること。 若かった頃は「売りたい、勝ちたい」という気持ちも強くありましたが、さまざまなお客様との出会い、 経験を経て、それでは本当の意味でよい商品、サービスをお届けすることはできないことに気づきました。 市場環境や、お客様の分析をするときには常に、自分に都合のよい解釈を加えていないか、 本当にお客様目線の分析になっているかを意識して取り組んでいます。
個がつながるから提供できる 新たな価値を創り出す
ユニフォーム業界はこれからますます、商品だけでなく新しいサービス、新しい価値を提供していかなければならない時代になります。FOLKにはアイデア豊富な多彩な人材がいますが、企画室に配属された私の役割は、ひらめきだけに頼らず、右脳と左脳どちらも兼ね備えたバランスのよい組織をつくること。 ひとりの力に頼って生まれる価値ではなく、皆が共創するからこそ生み出せる価値を追求していきたいと思っています。以前社長に言われた『全体のなかの個であることを意識してくれ』という言葉は、今でも強く心に残っています。個の力だけでなく、組織としての力を強くし、さらには企画室だけではなく、すべての部署が有機的につながり、新しい価値を生み出す、そんなイノベーティブな集団になっていきたいと思っています。