東京都済生会向島病院
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ユニフォーム総選挙で選んだ「私たちのウエア」、
着る人のモチベーションをアップ
新入職員を惹きつけられ、スタッフの「やる気」を引き出すウエアを。
4 年に1 度のユニフォーム見直し時期に差し掛かっていた東京都済生会向島病院。これまで、看護師はワコールHI コレクションをユニフォームとして着用していましたが、このタイミングを機に新しいウエアを検討することに。今まで着用していたデザインが好評だったこともあり、今回も白衣ではなく、スクラブのなかから選ぶことにしたそうです。
「ユニフォームはスタッフのモチベーションを高めるために大切な要素のひとつ。また、新入職員を獲得するという点でも重要です。みんなの憧れの象徴になるようなウエアを選びたい」とおっしゃる佐久間看護部長の考えにより、次のユニフォームは、スタッフ全員の投票で選ぶことに決めたそうです。
スポーティなデザインが現場を活性化、脱ぎ着のしやすさも好評のジップスクラブ®。
スタッフから数多く候補があがったデザインのなかから、動きやすさや安全性、患者さんに信頼されるデザイン・カラーといった観点を踏まえて佐久間看護部長が、10 着程度に絞り込みました。患者さんが見分けやすいよう、カラーも看護師はピンク系、クラークはターコイズ、看護助手はダークネイビーをベースにセレクト。これらのユニフォームを試着しながら、最終的に投票で選ばれたのは、鮮やかなチェリーピンクのジップスクラブ®。
スポーティな雰囲気や、着脱しやすい前開きのデザインが決め手となりました。みんなで投票して選んだおかげで「私たちが選んだ、私たちのユニフォーム」という想いがスタッフに強く芽生え、ユニフォームへの愛着もこれまで以上に湧いているようです。