事務服・医療用白衣・介護ユニフォーム・学生服 なら、明治36年の創業のユニフォームメーカー「フォーク」

社員インタビュー

STAFF INTERVIEW

欲しい商品を、欲しいときにお届けする

【生産】高橋 佑太Yuta Takahashi

2014年入社。営業職を経験した後、生産管理部門に異動。フォークの医療スタッフ向けスクラブ、パントン、ワコールHIコレクションのほか白衣の生産管理を担当した。
2020年2月より、生産拠点であるベトナム・ホーチミン市に駐在。協力工場との調整・管理業務に従事する。

密なコミュニケーションで意思疎通をはかる

ベトナムでは協力工場の生産管理業務、およびベトナムを起点としたSCM最適化のために、仕入リードタイム 短縮の取り組みをはじめ、副資材の現地調達・現地手配の運用構築などに取り組んでおります。 自社製品の8割強を生産しているベトナム工場のQCD管理を徹底することで、お客様への提供価値の最大化に 貢献していく、というビジョンを持って、業務にあたっております。

どれだけ高い精度で、品質と納期をお約束できるか

お客様が必要なときに商品をお届けできなければ意味がないし、汚れやほつれのある商品では着ていただく方に喜んでいただけません。品質と納期を守ることが私の役割であり、これらをどれだけ高い精度で実現できるかが私たちの課題。それぞれの工場の生産能力を把握し、商品リリース後の状況を判断しながら発注量を予測・コントロールする毎日です。
 私たちがお届けしているユニフォームの価値は、それぞれのパートを担う部門が連携し、選んだ生地をデザイン通りにカタチにすることで初めて生み出されます。このユニフォームを着ていただいた方から「雰囲気が明るくなった」「着やすい」といった声が届けられると、FOLKの価値がお届けできたのだという実感がわきます。これからもこの価値を、下支えできればと思っています。

その先にいる人の想いも汲み取り みんなにとっての「最適解」を追求する

商品の数や品質、納期を守ること。これはお届けする商品の中心の価値であり、これが守れなければ、他部門も本来の業務に集中できず、よい商品・サービスの提供につながりません。そのために欠かせないのが、協力会社や営業、企画、物流部門との密なコミュニケーションです。 こちらの考え、要望の一方的な押し付けでは、話は進みません。相手の気持ちになりつつ、かつ営業のその先にいるお客様、目の前の担当者のその背後にいる多くの協力者など、その先の方たちの思いも汲みとるようにしています。また、一人の意見に引っ張られすぎても判断を誤ります。場当たり的な判断ではなく、品質、納期、売上、在庫など、さまざまな視点のバランスをとり、全体を最適化することが、よりよい価値の提供につながると思っています。

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