社員インタビュー
STAFF INTERVIEW
梱包の美しさで 商品の価値をつくりだす
【物流】鈴木 克典Katsunori Suzuki
FOLKが掲げる企業ビジョンに惹かれ、2008年に入社。 埼玉支店で営業職を経験した後、現在の物流部門に転属。2016年にはフォークリフト免許を取得。
商品が届いたときの お客様の第一印象にこだわる
物流センターには、国内外の縫製工場から事務服や医療スタッフ向けのユニフォームが運ばれてきます。 製品を検品して備蓄し、お客様に出荷する準備や製品を補充するのが僕の役割です。 繁忙期には1日の出荷枚数が15,000着以上に及ぶこともありますが、部門メンバーと連携を取り合いながら、 1日1日、間違いなく製品をお届けできるよう努めています。 僕たちはお客様にFOLK製品をお届けする一歩手前の、いわば価値提供の最終パートを預かっている部門。 『いかに美しく梱包するか』という課題に、特にこだわりを持っています。 製品に対する印象は、お客様の元に届いたときの梱包の美しさで大きく変わると思っています。 直接お客様と顔を合わせることはほとんどありませんが、お客様がこの梱包を開けたときどう感じるかを、 いつも強く意識しています。
想いを共有しているから 生まれるチームワーク
ユニフォームは着ている方々の社会的なステイタスや想いを表現し、オンとオフの気持ちを切り替える役割を担うもの。 僕たちがお届けしているユニフォームは、そういった大切な役目を果たしているのだということを常に心に留めています。 業務への『慣れ』はいちばんの問題です。安易な慣れは油断につながります。この部署に配属されて10年近くになりますが、 お客様への想いや、製品を大切に扱う姿勢は、私だけでなく、チーム全員が自然と共有していると感じています。 FOLK製品を美しい状態で、お客様へお届けしようと細心の注意を払う先輩方の姿勢からは学ぶことが多いですね。 同じ想いを共有しているからか、決まったミーティングをしなくても、繁忙期には連携しあい、確実に商品をお届けする 体制をつくりあげています。
営業、生産、企画を巻き込む 「ブースター」役を担う存在に
バスケットボールでは、チームをサポートする役割を担うメンバーを『ブースター(火付け役)』と呼びます。 直接お客様の声をお聞きする機会の多い営業メンバーとは違い、僕たち物流チームはサポート役という印象が強い。 ですが常に火付け役として、全社をブースト(押し上げ)していける存在になりたいと思っています。 自分の所属する埼玉支社には、企画以外の営業、生産、物流、すべての部門のメンバーが所属しています。 時には製品の備蓄倉庫に営業が来て、出荷状況を確認したり、僕たちの業務をサポートしてくれることもあります。 FOLKは社長の方針もあり、オープンで上下関係なく、話しやすい環境。近くにいるFOLKの仲間たちとの連携をさらに深め、 想いをひとつにお客様への価値を確実に提供していきたいと思います。