医療法人清和会 長田病院 地域ケアステーション クローバーハウス
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「青い制服は清和会さん」 ユニフォーム導入で地域の認知度が向上
デイサービスや訪問介護などの複合施設 医療と介護の連携の強さが特徴
医療法人清和会は、1985年に長田内科医院、現在の長田病院が開設したことに始まり、昨年35周年を迎えました。高品質の医療・介護・福祉で社会に貢献すること、地域連携の徹底、職場の輪を理念に掲げ、長田病院のほか、三橋長田医院柳川市内に介護老人保健施設シャンティ、グループホームつくだなど、柳川市内に10の病院・施設を展開し、地域の皆様が安心してふる里で暮らせるよう取り組んでいます。
クローバーハウスは2017年1月に長田病院の側に開設された、複合型の地域ケアステーションです。1階部分には、ヘルパーステーション椿や長田病院ケアプランサービス、デイサービスからたち(認知症対応型通所介護)の事業所があり、在宅生活を支援する体制が整っています。2階部分は、住宅型有料老人ホームアイリスがあります。
広報室の吉原さんは「母体が医療法人なので医療との介護の連携が強いのが特徴です」と説明します。
専門職である介護スタッフにジップスクラブを採用
医療法人清和会では、介護職員の教育に力を入れ、人材育成・キャリアアップを積極的に進めており、クローバーハウスだけでなく、病院や他事業所も合同で研修を行っています。今回ユニフォームをスクラブに変更した背景には、ケアチームの一員である専門職としての、介護スタッフのイメージを向上させる狙いがあります。また、着用するスタッフのモチベーション向上にも繋がっています。
採用したスクラブのカラーはターコイズブルー。清和会のイメージカラーはグリーンなので、最後までグリーンと迷ったそうですが「男女ともに着やすいカラー」ということで、ターコイズブルーに決めました。
フォークのジップスクラブの特徴は、動きやすさや、脱ぎ着のしやすさです。ジップタイプのため着替えが簡単で、メークがウエアにつく心配がありません。吉原さんは導入後の感想を「見た目がすっきりして、きちんとした印象を出すことができていると思います」と語ります。
さまざまな部署がある、クローバーハウスでは訪問介護など外出の機会が多い部署もあります。「利用者や家族、地域の方から『青い制服を着ているのは清和会の介護職員さん』と認知されるようになりました」(吉原さん)
グループ内で統一したユニフォームを導入したことで、スタッフたちにもいっそう一体感が生まれています。
着用しているスクラブはこちら
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レディスジップスクラブ®
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