医療法人 平井歯科クリニック
- 歯科医院
- 福岡県
医療現場に求められるウエアは「清潔感と機能性」
歯科医師として大事にしていることは、歯を残すこと
福岡市の医療法人平井歯科クリニックは開業23年目。「しっかり、じっくり、丁寧に」をコンセプトにお口の中全体の総合的な治療を大切にしています。
力を入れていることの1つが予防治療です。治療から回復した患者さんが健康な歯の状態を維持できるようきめ細かに指導します。クリニックでは1人の患者さんに対して同じ歯科衛生士がつく担当制のため、長期にわたり患者さんの歯の健康を見守ることができるのです。
平井友成院長は「患者さんの歯の状態にもよりますが、可能な限り歯を残すことを大事にしたいと考えています。患者さんも残せるのだったら歯を残したいという人が多く、その期待に応えたいと思っています」と話します。また、平井院長は長くインプラント治療に携わってきました。25年ほど前、開業前にインプラント治療をした80代の患者さんが今も通院しているそうです。
平井院長は多忙な治療の合間を縫い、日本歯周病学会の専門医と指導医、日本口腔インプラント学会の認定医を取得するなど歯科治療を学び続けています。「恩師から『自分自身が診る患者さんの数は限られているけれど、自分の手法を広げていくことで数十倍、数百倍もの患者さんを診ることができる』と教えてもらいました。今度は私が下の世代に伝えていく番だと思っています」
「石膏がついても手で簡単に落とせる生地」
平井歯科クリニックのスタッフのユニフォームの特徴はカラフルなスクラブです。スタッフのウエアはライムやリビングコーラル、ピンクのビタミンカラーで、周囲の気持ちも上向きになりそうです。
以前のユニフォームはエプロンとスカートでした。平井院長は「医療現場に求められるユニフォームは清潔感と機能性だと思います」と説明します。以前のスカートでは動きにくいというスタッフの声もあり、全員で新しいユニフォームを決めたという点もポイントです。平井院長のスクラブはネイビーカラーで、ゆったりとした胸ポケットにはペンなどを入れています。
平井院長は「シワになりにくく汚れが目立ちにくいところがいいです。歯科医院では石膏の粉末がウエアに付着することも多いのですが、手で払えば汚れが簡単に落ちて清潔感を保てるところがいいですね。患者さんからの信頼感を得るために清潔感は大切です」と話します。
また受け付けスタッフのウエアは華やかなチェック柄のオーバーブラウスです。ストレッチの生地を使い動きやすいことも特徴です。
患者さん一人一人に合った治療を提供する平井歯科クリニック。平井院長の「日々の小さなことの積み重ねが大きな成果につながると思っています」という言葉が印象的でした。
着用しているスクラブはこちら
画像クリックで商品の詳細をご覧いただけます。