米倉脊椎・関節病院
- 総合病院
- 東京都
カラフルなスクラブが伸び伸びと働ける職場づくりに貢献
好きな色のスクラブが仕事へのモチベーションをアップする。
米倉脊椎・関節病院では職種や性別ごとにユニフォームの色分けを行わず、スタッフが好きなカラーをセレクトしています。
その理由について米倉徹院長は「指定されたものを着て働くよりも、好きな色を選んで着た方が働く意欲が増すと思うんですよ。そして、好きな色を身につけることで一人ひとりが個性を表現できると考えています」と答えてくださいました。
また、カラフルなスクラブは白衣に比べて患者さんを怖がらせずに済むことも、採用した理由の一つだそうです。
「あなたがスクラブに対して、気に入っているところは?」の質問に答えていただきました。
写真左:米倉徹 院長
写真右:毎年新しい色が出るので、15色以上所有する方も
大きな動きが多いからこそユニフォームの動きやすさが重要。
整形外科やリハビリステーション科など、全身を使って患者さんの介助にあたるスタッフが多く在籍するこちらの病院では、色だけではなく動きやすさもとても重要。カラー展開が豊富なスクラブメーカーはいくつもあったそうですが、数社からサンプルを取り寄せて実際にスタッフが試着をした結果、着心地と機能性を気に入りこちらを採用することに。とくに、腕を上げ下げする時の動きやすさと首もとのボタンが取り外せることころが好評でした。